指輪はどの指にはめるかで意味合いが違ってくるという。
私は今左手の小指に指輪をしている。いわゆるピンキーリングだ。
し始めたのは最近。
小指から幸せが逃げていかないように、という願いをこめて。
でも、し始めていろんな悲しいことが起こっていて、そんなことはないと思っているが、
でも、”このピンキーリングのせい?”と思わないこともなかった。
はずそう、そう思ったりもした。
けど、この指輪、彼からもらったもの。外したくなかった。
指輪のせいにいていたら、これから起こる悲しいことも、この指輪のせいにしてしまう。
それだけは許せなかった。
指輪一つでこんなに一喜一憂しなくても、って心のどこかで思ってはいるけど、それだけ大切なものになっているピンキーリング。
こう思うことにしよう。
簡単にかなえられる願いなんかじゃない、大きな願いを託して、悲しさも喜びもこのピンキーリングとともに頑張ろうって。
今年はいろんなことがあった。
また、次の年、このピンキーリングとともに私らしくすごしたい。
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