仕事もだんだん慣れてきて、(といっても、まだまだ一人前にはほど遠いのだが…)一人暮らし生活もそつなくこなせるようになってきた。
休みの日は、変わらずコメダ珈琲にモーニングに行ったりしてはいるが、変わったことがない。
あったと言えば、ウイルス性胃腸炎に罹って体調を崩してしまったことぐらいだろうか。
罹った初日は普通にコメダ珈琲へ行きモーニングをした。
午後から仕事だったので、コメダ珈琲から自宅に戻ってゆっくりしていたら、次第に胃が痛みだした。
メンタル系の疾患を抱えているが、ストレス性の胃痛はあまりない方で、胃痛自体珍しかった。
何か変なもの食べたか?
いや、思い当たるものがない…
午後からの仕事に行けないほど痛む胃。
どうしよう…
横になって休んでいたが、熱感を感じて体温を計ったら熱もある。下痢も数回していた。
ヤバイ、これは病院行った方がいいな…
そう考えて、かかりつけの内科の病院へ。
事情を受付で話すと、別の待合室に誘導された。
確かに、インフルもコロナも可能性あるしな…そう思って検査を待っていた。
無事、検査を終え、待っている間も胃がギーンと痛む。
検査の結果は陰性、いつもの待合室にまた誘導され、診察を待った。
胃痛で思い出すのは、虫垂炎になったとき。胃がその時もキリキリ痛んだ。(正確には胃のあたりが痛んだ)
虫垂炎は結局手術をしたし、今回の胃痛はそれではないのは確かだ。
診察に呼ばれ、一通り原因を探る問診などしたけど、原因はわからない。
「多分、ウイルス性の胃腸炎でしょうね」とのことだった。
痛む胃とぐるぐるする腹痛を抑え、一人暮らしの自宅へ戻るのはきつかったので、実家へ行った。
(インフルでもコロナでもないわけだが、うつす可能性はないわけではないのに、実家へ行ってしまっている私の配慮のなさ…)
実家でも、水分さえ取れない。
少しでもと、消化にいいものを出してくれるが、食欲がない。
でも、ちょっと食べてみる。いや、無理、と思い、すぐ箸を置いた。
起きていることもきつく横になった。
横になり、寝返りをうとうとしたとき湧き上がる嘔気…盛大に吐く。
受け止めるものがなく、そのままの状態で。
母、妹があたふたしている。でも、動くことができない。
申し訳ない、ごめん、そう思いながら、二人が片付けをしているところを見ていた。
でも少し吐いたことにより、胃痛がすこし治まった。
でもだいぶ体力を消耗していたのか、体がきつくてたまらず、その日は、そのまま横になって休んだ。
次の日は胃痛はだいぶ治まっていたが、食欲が出るほどではなかった。とりあえず水分だけはと思い、水分のみ摂った。
その日も仕事があったが、行ける状態でなかったから、休むほかなかった。
しょうがないことではあるが、休むことへの自己嫌悪半端ない。
少し動ける状態になってから、自宅へ戻り療養した。(自分のなかでは、実家で”入院”したと思うことにしている)
食事も少しずつ食べれるようになって、胃痛も感じなくなったころ、仕事に復帰。
体重もだいぶ落ちたが、正直こんなことで体重落ちても嬉しくはない。体重は健康的に落としていきたい。(わがままだろうか)
一つよくなれば、一つ躓くみたいな状態で、嫌になるけど、それもまあ生きてればあることなのかなと考え直してみる。
体力がいる仕事をしているし、これからもどんどん頑張りたい。
今回原因は謎のままの胃腸炎だったけど、引き続き体調管理をしていこう。
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