このブログでも、東京や島根に1人で、美術館旅行に行ったことを書いているくらい、1人でも構わず行きたいところには行ってしまう私。
今は金銭的な余裕もないし、11月から新しい職場になることもあるから、行けないのは重々わかっている。
だ・け・ど…
ここ何日かで、日帰りでもいいから、どっかにプチ旅行に行きたい願望が強まっている。
というのも、以前記事で大阪中之島美術館に行く妄想プランを立てたことがあるのだが、それに行きたい願望が強まってしまった。
そう、どこかに行きたいといったものの、行きたいところはもうすでに決まっているのだ。
大阪中之島美術館に行きたいと思った理由の展覧会がもうすぐ始まるのを、X(旧twitter)でみてしまったが最後だった。
もう、私の妄想旅行は始まってしまった。
まず、いつなら行けそうか、行く手段は何がいいか、新幹線がいいなら時間はどれくらいあるか、往復の料金はどうか、美術館へのアクセスはどのルートがいいか(これは以前の記事で調べていたからおさらい)…などなど、もう調べ始めたら止まらない。
でもどうしよう、色々条件が伴わない…
まず新幹線料金は払えるか、日帰りにしても身体的疲労が仕事に響かないか…
うーん、困った。
いやいや、困る必要はない、その時は「行かない選択」をすればいいだけだ。
でも、自分の悪い癖で、思い立ったらそれをせずにはいられないところがあるから、「行かない選択」を選択できる自信がない。
困ったときは楽しいと思う方を選択すると決めている。
なら、答えは決まっている。
「行く!!!」
現実的な問題はなくなっていないから、行くまでのところでなんとかしてみよう。
皆さんは私と同じ状況になった場合どうするのだろうか。
思い立ったら行動せずにはいられないか、それともちゃんと状況把握して、「行かない選択」をしっかりできるか、はたまた違うプランを立てるか…
人それぞれなのだろうし、どれが正しいというのはないと思う。
人に迷惑をかけてまではする必要はないとは思うが、自分自身で責任を負い、自分の力で何とかしようとするなら、私は楽しいを選択する方が多いような気がする。
確かに状況が伴わなくてあきらめることもある、いやそれの方が多いかもしれない。
だから、その選択をした時の後悔の大きさもよくわかっている。
最近思う。
人生一度きりで、時間は過ぎ去った後戻ることはない。
誰かが自分を生きてくれるわけじゃないから、自分自身だけが自分の人生に責任をもって生きている。
なら、逆に自分が思いたてば、自分を思うように動かせるわけで、やりたいことは自分の気持ちがあればできるといってもいいと思うのだ。
環境によることも大きいから、すべてがそうであるといっているわけではないけれど、毎日は選択の積み重ねであることは確かで、自分が今歩んでいる環境も、自分が選んだのだとすれば、今に不満があるのなら、これからの選択でいい状況に持っていけるかもしれない。
そう考えると、迷ったときに楽しいと思う選択をしようというのは案外間違っていないような気がしている。
大阪中之島美術館へ行けたかどうかは、まこのブログで報告しようと思うが、たぶん行く!(笑)
コメント