私はあまり、疲労感・ストレスをその時点で感じることができない方だ。
次の日に、なんでこんなに疲れているのかというくらいの疲労感に襲われてから、「ああ、昨日のあのことは、私にとってとてもきつかったんだな」と自覚することが多い。
自分のそういう性質を知ったうえでも、コントロールするのが難しい時があり、時々体調を崩す。(私はこれを「落ちてしまった」と表現することが多い)
「落ちてしまった」から、回復するまでの流れはこうだ。
①寝込む(このときは何も考えない、とにかく寝る)
↓
②本調子ではなく起きるのに力を要するが、頭は回っていて、自己嫌悪に陥る
↓
③生活の活動が徐々にできるようになり、精神的にも上向きになろうとする感情が出る
↓
④生活の活動ができるようになる。落ちたことを再度悔やむ。けれど、悔やんでも仕方ないと言い聞かせる。
↓
⑤落ちたことを振り返り、「まあいいか」と思えるようになる。
↓
⑥回復
というような感じで流れていく。
この流れが以前は1週間も10日間もかかっていたが、最近は2日程度で済むようになってきたから、いい傾向ではあるのかもしれない。
自分はこんな感じだが、他の方はどうなんだろうと思うことがある。
人は人、自分は自分で考えればいいのはわかっているけれど、どうなんだろう。
無理やりでも、生活活動を続け頑張り続ける?
落ちてしまったら、その流れに任せて自然に回復するのを待つ?
状況による人もいるかもしれないな。私のように実家住まいのフリーの人だけではないだろうし。
同じように「落ちてしまう」人に聞いてみたい。どのように回復しているか。
難しいな、自己管理って。
「自己管理ができないなんて社会人失格」なんていう人もいる。そういう人のように生きてみたいけど、性質が違う以上、同じように生きれるのだろうかとも思うし。
体調をコントロールしながら、生活をしていくのは毎日試行錯誤の連続だ。
がむしゃらに頑張ればいい、というものでもないのもよくわかっている。
時には力を抜くことも必要だ。
自分の性質を憂いても仕方ないから、ぼちぼちやっていくしかないんだろうな。
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