動くこと、侮れない。

ここ数か月で散歩を習慣化してきたのだが、梅雨になって外に出れなかったり、また気温が高くなることで、日中は外を歩くのをためらったりすることが増えた。

時間帯を考えたりということも考えたが、いっそのこと、天気関係ないところで運動できたらいいんじゃないかと思って、思い切ってジムに通い始めた。

運動をしてこなかった人間としては、ジムはなんとなくハードルが高かった。

続くだろうか、そんな不安が付きまとう判断。

でも、そんなこと杞憂だ、考えてても仕方ない。不安がしり込みさせるんだ。やるしかない。そう思うようにした。

地元にはジムが三か所くらいある。そこから、24時間開いているジムを選んだ。時間、曜日関係なくいける方が、行きたいときに行くという自分に合っていると思ったから。

入ろうと思い立ったら早かった。

通い始めたジムは、意外に利用している人がいるが、私がよく行く時間帯ではそこまで混みあわないから、今のところ快適に利用している。

主にやっていることは、散歩の延長線上で歩くなどの有酸素運動。

ジムだからこそ、筋トレの器具を使いたいのはやまやまだが、主治医からは、有酸素運動メインで行うようにと言われているから、それに従っている。

散歩をし始めて、さらにジムに通ってみてから感じることだが、だいぶメンタルが安定してきたように思う。

個人の感覚だし、みんなに当てはまることではないとは思うのだが、メンタルの浮き沈みの波が小さくなってきたような気がする。

いやでも、今まで運動らしい運動をしていないのだから、毎日はできないし、たまにすごく眠くなって日中寝て過ごすこともある。

そういう時は、疲労がたまっているのだろうな、運動も加減しないとな、と思うようにしている。きっとそれは身体的な疲労感であり、実際寝たらスッキリするので、そう思うようにしている。

そりゃ、毎日活動的に動けるに越したことはない。

だからこそ、今まで不活化していた体を活性化させるのに、定期的に動くことはいいことだと思っている。

自分の体で実感しているので、こう書いているが、みんなに当てはまるわけではない可能性も書いておく。

実際、体の調子が悪いとしても、それには身体的病気が隠れているかもしれないから、確実に、100%みんなに私の実感が当てはまるわけでない。

夏だし、調子を崩す人も多いだろう。そんな時、無理に動こうとは言えない。

でも、調子悪い、でも身体的病気ではない、なんか調子整えたい、という人には少しでも動くことをお勧めしたい。ただし、無理のない範囲で。

私も主治医に筋トレのように無酸素運動は勧められていないし、それぞれに合う方法でいいと思う。

今まで動くことを”なめていた”私。

運動を習慣化している人には、まだまだ私なんかは初心者だろうとは思うが、続けていけたらと思う。

運動すること、侮れない!と実感する今日この頃でした。

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