最近、ネットショッピングで白のデニムを買い、着てみている。
買うときには、手持ちの服で何が合うかを考えて買うのだが、それと合わせてもしっくりこない。
シルエットの問題か、自分の骨格の問題か。
せっかく買ってみたんだし、いろんなものに合わせてみようとは思っている。
でも、こういうことって、試着しないで買うとよくあることなのではないかと思う。
私は洋服もネットで買うことが多くて、今でこそ失敗はあまりなくなったが、以前はよく失敗した買い物があったりした。それで返品したものである。
まあ、これも勉強かな、と思ってたりした。
今は骨格診断で、何タイプかで、どんなスタイルが合うかとかいう話が聞かれることがある。
私は何タイプとかわからないし、そもそもわからなくても、みんなそれぞれ「これが自分には合っている」というスタイルは持っているのではと思う。自分もしかりだ。
自分に合うスタイリングであれば印象も変わってくるのだろうし、骨格診断でのタイプ別スタイリングを生かすことって有意義だと思う。
でも、服にこだわりがない人は参考にしてみることはいいと思うけど、自分の好きなスタイリングでなかったら、どうするんだろうと思ったりする。
自分の普段しないスタイリングで、試しに着てみたら「あら、合うじゃん」と気に入るパターンももちろんあるだろうけど、「やっぱり、自分としてはしっくりこない」というパターンもあるのではないか、なんて。
そうなった場合、「しっくりこないパターンをしっくりこないまま着る」のか、「いや、合わないといわれようが自分の好きなように着る」のか。
洋服に関心がなく、そういうところに比重を置かない人にとっては、着れればいいじゃん、って話なんだけど、洋服を着ることを大切に思っている人にとっては、きっと大きな問題かもしれない。
かくゆう私も、結構着るものでテンションをあげようとするタイプなので、着るものは大切に思っている。
好きな服で過ごすことで、自己満足ではあるけど、一日頑張ろうって思える。
そういった私が、もし骨格診断で「しっくりこないパターン」にあたった場合、どう選択するかっていったら、やっぱり、「自分の好きなように着るパターン」だろうなと思う。
きっと、印象に合うものを着るって大事だと思う。第一印象の大事な要素になるだろうし。
人にどう思われるかって重要なことで、特にフォーマルな場所などは着るものもわきまえた方がいいと思うが、そういった場所じゃない場合では、自分の好きなものを着ていることで、「こう与えたい」という印象じゃなく、「私はこういうことが好き」という表現できる自己表現になるものだと思う。
私はスタイルがいいわけでもないし、サイズ的に着れるものが限られたりするから、もっといろんなものが着てみたいな、とは思うけど、スタンスは今と同じでいたい。
買った白デニムも、きっと自分の好きなスタイリングにもっていけると信じて、着続けてみようと思う。
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